マイクロバーストの日に自分を救ってくれた管制は自分だと、“管制官訓練生”の河原かすみ(玉城ティナ)に言われ、探していた声の主を見つけられたと満足気な副操縦士の倉田粋(玉森裕太)。しかしそれを聞いた酒木ジェームス(尾上右近)は、「お礼も聞かずに無線をバッサリ切るようなタイプには見えない」と否定、「どっちかっていうと愛想のない方じゃ…」と、渋谷真夢(中村アン)の可能性を示唆する。一方のかすみは粋と知り合いになれたことで浮かれ気味。そんなかすみに、教育係の夏目幸大(阿部亮平)は手を焼きながら、管制官としての心構えなどを指導する。