直虎(柴咲コウ)は材木の商いを始めるため、龍雲丸(柳楽優弥)率いる一団を井伊谷に受け入れることを決める。家臣の直之(矢本悠馬)は龍雲丸がかつて領内の木を盗んだことを指摘し猛反対するが、直虎は井伊家の将来のために彼らの専門技術が必要だと主張する。しかし、直虎の期待は裏切られる。龍雲丸の手下であるモグラ(マキタスポーツ)が博打(ばくち)場を開くなど、領民との間でトラブルが絶えなくなってしまったのだ。