近隣の領主である近藤康用(橋本じゅん)が直虎(柴咲コウ)のもとを訪れ、領内の山の木々を井伊の者に盗まれたと訴え出る。直虎は疑いを晴らすため、盗伐のあった現場に向かう。荒らされた現場を検証していく直虎たちは、近藤領内だけでなく井伊領内の木々も盗まれてしまっていることに気づく。見張りをつけて山狩りをする直虎はついに犯人を捕らえる。しかしそれは以前、直虎に人集めの知恵を授けた旅の男(柳楽優弥)だった。