夫の保に対して、ついに別れの言葉を発した嬉子。そんな彼女に前の管理者フレイヤが訪ねてきた。リルムの評議会は、これ以上の遅れを許さないという。このまま引き継ぎがされないと、世界は強制的に消去されてしまうのだ…。