朱実(内山理名)が産んだ我が子と対面し、大坂へ戻ってきた又八(堤真一)は、武蔵(市川新之助)とお通(米倉涼子)に、もう危険な商いはやめると告げる。さらに又八は、朱実がキリシタンの女性からもらったマリア像をお通に見せる。その女性がお通の母・ルシア(高橋惠子)かもしれないと思ったお通と武蔵は、キリシタンのいる堺へ。