大草圭子法律事務所のパラリーガル。 かつては弁護士を志していたが、司法試験に落ち続け、30歳でパラリーガルに。仕事は的確で作業も早い。所長である圭子も含め、仲間からの信頼感は絶大。若手弁護士の杉浦もアドバイスを求めるなど、大いに頼っている。妻である由紀子も、同じ大草圭子法律事務所でパラリーガルとして働いており、小学生の息子が一人いる。