香織(長谷川京子)は自殺ほう助の罪で、貴志(杉野遥亮)の母・佳恵(麻生祐未)から訴えられ警察の取り調べを受ける。友美(水野美紀)は香織を守ろうとするが、彼女も生きていた夫・俊哉(吉沢悠)とどう決着をつけるかで悩んでいた。冴子(玄理)は一人で子どもを産み育てていく決意をし、玲(篠田麻里子)への愛に目覚めた樹里(大政絢)は人生初の純愛に苦しむ。4人は自らの幸せをつかみ取る、人生の分岐点に立っていた。