星野新太(岡田将生)、古崎由乃(剛力彩芽)、森口類(本郷奏多)、沖江春奈(福田麻由子)は、萩戸金次郎(岡田義徳)から、ゲームの主催者“デウス”とクロノス社の社長・木部徹(佐野史郎)が何らかの関係があるらしいと聞く。新太は、次の犠牲者が出る前にこんなゲームを止めるよう木部に警告したいと話すが、相手は簡単にあえる人物ではない、と萩戸に一蹴される。
数日後、大学にいた新太は類から「クロノスシード社 会社説明会」と書かれたプリントを見せられる。クロノス社に潜入できる千載一遇のチャンスに、新太と類は真剣な表情になるが、何も知らない高坂王子(菊池風磨)は自分も一緒に行く、と嬉しそうに身を乗り出す。
翌日、リクルートスーツに身を包んだ新太、由乃、類、春奈がクロノス社にやってきた。ほかの学生たちが会社説明会会場に進むなか、新太たちは反対方向へと進んでいく。
その頃、萩戸は同社の社長室で木部と対面していた。木部は萩戸に「彼らをここへ連れてくることが条件」だと言い、萩戸も自分が連絡すればすぐにやってくるから、と答えた。
するとそこへ、類の携帯に萩戸からメールが届く。類が指示に従おうと動いたとき、新太と由乃の未来日記が更新され、「萩戸金次郎に銃で撃たれる」というメッセージが表示された。驚く新太に類は、デウスがデタラメに送っただけだと言い、萩戸から指示された場所と急ぐ。
そしてやってきた場所で、新太たちは萩戸と落ち合うのだったが・・・。