“リアル”なラップを求めて、日々リリックを書き溜めるラッパー志望の慶太。ある日先輩ラッパーから明らかに怪しげなブツの取り引きを持ちかけられるが、待ち合わせ場所に偶然現れたのは取り引きとは無関係の「一香軒」の店主。眼光鋭い店主を取引相手と勘違いし、指定されたハンドサインを送る慶太は、そのまま強引に店に連れて行かれ、チーズ入り&衣ザックザクのボリューミーなカツカレーをふるまわれることに……。