とある会社のサラリーマン、三橋。学歴は優秀だがプライドが高く協調性0な彼は、上司に叱責され、むしゃくしゃしたまま路地裏へ迷い込む。「一香軒」でオーダーしたのは肉汁タップリ、パイナップルが隠し味の極上ハンバーグ。あまりのうまさにさっきまでの暗い気持ちを忘れ、思わず笑顔がこぼれる三橋。その笑顔を自信満々に見つめていた店主は、なぜか三橋に笑顔の大切さを力説し始める。