検事になったデチョルは裏では覆面をかぶり、法で裁けない犯人を懲らしめ、秘かにミニの捜査を助けていたが、彼女の前では出世しか頭にない俗物検事を装う。その頃、建設会社社長の殺人事件が起こる。担当検事となったカン会長の息子ヒョヌンは、上司のソン地検長から早期解決を命じられ、防犯カメラの映像から覆面男を犯人に仕立てる。息子が覆面男だと知ったデチョルの父は、身代わりに自首しようと覆面をかぶり出かける。その後、父は水死体で発見され…。