護(阿部サダヲ)は、あけぼの文具開発部の元上司・梅原(飯田基祐)から、開発部に戻らないかと打診される。その様子を見ていたお客様相談室の同僚は護に、寂しいけれど応援すると話す。ある日護は、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)、そしてムックに温泉旅行を提案。急にどうして?と双子に聞かれて焦る護だったが、ムックが「大人には息抜きが必要なんだよ」と助け船を出す。ある日、護はあゆみ(鶴田真由)と喫茶店で待ち合わせをして、死んだ親友で双子の父親である笹倉が、あゆみに宛てた手紙を読んだ話をする。その頃、薫と友樹は温泉旅行の思い出を再びと、ムックを空の桶に入れて温泉ごっこに夢中になっていた。護はあゆみと共に自宅に戻り、2人に「大事な話がある」と切り出すが・・・。
高木護在看過了雙胞胎姐弟的父親笹倉純一郎生前寫給青木步美的信之后,得知純一郎已經原諒了步美此前的所作所為,因此決意要將兩個孩子送還給她。護依然像往常一樣將兩個孩子送到了學校,不過在來到公司后,他卻經常發呆。當天晚上,護向薰和友樹提議去溫泉旅行,兩個孩子都感到很高興。3個人與小狗Mukku一同來到了溫泉旅館,享受了觀光、溫泉以及美味的食物,晚上兩個孩子因為怕鬼,便躲到了護的被窩裡。某一天,護將步美叫出來,把純一郎寫的信交到了她的手上,並且表示願意歸還兩個孩子。步美激動地痛哭流涕。護將步美帶回家,告訴了兩個孩子她是他們母親的事實,兩個孩子在驚訝的同時,詢問步美此前一直沒出現的原因。雖然步美一直道歉,不過兩個孩子還是認為自己被拋棄了,之后跑出了屋子,護表示自己會好好勸導他們,讓步美先回去了。畑中彩找到了兩個孩子,並且耐心說明護和步美為什麼會對他們說謊,勸說他們回家。從那之后,護決口不提步美的事,繼續在公司發呆。突然有一天,護下定了決心,在回到家之后把兩個孩子叫了出來,同時拿出了那本寫有規定的筆記本。