役場では祭り開催の評議会が行われ、過疎のため中止させたい村の職員・紺谷博之(板尾創路)と何としても開催させたい元治(田中泯)が互いに譲らない。一方能登での努力を約束してくれた徹(大泉洋)のため、希(松本来夢)は初めて一人でバースデーケーキを作っていた。希にとって、幸せだったころの思い出=ケーキが完成し徹の帰宅を待ちわびるが、徹は遅くに酔っぱらって帰宅。勢いでケーキも壊してしまう。