自宅と家財、土地を担保にして、町工場への融資金を確保したいという萬平さん。福ちゃんはその願いを受け入れ、反対する鈴さんを説得していると、克子姉ちゃんが訪ねてきます。連日モデルを呼んで、美人画を描く忠彦さんのことが気がかりなようで、福ちゃんは頭が痛くなるばかり。そんな中、萬平さんの元に、資金援助を受ける銀行から連絡があり…