引退報道に怒った剣は、テストばかりが続く苛立ちを博士にぶつけてしまう。その博士は、ハヤブサの弱点を克服するために新エンジンV3の開発を進めていた。試作品は完成するものの、実験は失敗。ヒマラヤでのレースに出場することになった剣は、エンジンの回転数を上げない条件でV3エンジンの搭載を決断する。