本作は「ルパン三世原作誕生50周年プロジェクト」の締めくくりである記念作品として制作され、2018年7月25日発売の『ルパン三世 PART5』のBD&DVD第1巻におけるプレミアム先着購入特典として同梱されたDVDに収録されている[1]。そのため、現時点で単体かつBDでの発売は行われていない。
総監督を原作者であるモンキー・パンチ自らが務めた[1]。キャラクターデザインには、長年テレビスペシャルの作画・キャラクターデザインに携わった平山智と、近年の『PART4』や『PART5』でキャラクターデザインを担当した横堀久雄が起用されている[1]。
監督の川越淳が「懐かしいキャラが総登場のお祭り企画」と発言する[1]ように、本作は過去のアニメシリーズのゲストキャラクター(主に敵)が数多く登場し、再度ルパンに戦いを挑む形となっている[2]。ただし、声優は故人が多いためか全員交代となっている。
2019年4月11日にモンキー・パンチが死去したため、本作は原作者存命中に制作された最後のOVA作品となった。
Lupin decide di partecipare a una gara automobilistica indetta da un suo vecchio nemico, Mister X. In realtà la gara è una trappola: Mister X è in combutta con Kyosuke Mamo, un altro nemico di Lupin. Mamo usa la sua macchina del tempo per mandare Lupin nel passato e alterare gli eventi per separarlo dai suoi compagni
Cet épisode spécial célèbre les 50 ans de Lupin III. Lupin reçoit une invitation pour participer à une course organisée par Monsieur X. Jigen et Goemon sont dubitatifs devant son intention de participer en dépit du fait que c’est un piège. Mais Lupin a des vues sur la Statue Dorée dont on dit qu’elle serait gardée dans un manoir à proximité du tracé de la course.