陸軍礼武隊の隊長であり、天乃原女学院の先生でもある強志朗は、あることを須美さんに相談した。それは「“保健体育”の授業を代わりにやってもらえないか」ということだった。にべなく断れた強志朗は、応急手当から始めようする。そこで女医を目指す綾のおかげでつむぎ、かすり、錦、シュロは振り回されることに…。