黒崎(山下智久)は、ゆかり(市川由衣)から詐欺に遭った老人・ひろみ(白川由美)を紹介された。ひろみは、交通違反の罰金を払うため裁判所を訪問。が、役所の職員に成り済ました洋子(片平なぎさ)に、少額の費用を払うだけで、罰金を払わずに済むと言われ、金を奪われた。財団法人の会長に扮した黒崎は、現在、税務署員を装う洋子に接触する。