Home / Series / 孤独のグルメ / Aired Order / Season 5 / Episode 4

台湾宜蘭県羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ

その日、得意客の山村(竜雷太)に商談で呼ばれたが、なぜか山村が明日からの初台湾出張のことを知っていた。友人の滝山が漏らしたのだった。ついでに宜蘭の三星郷という町で働きながら農業生産学の勉強をしている孫の貴子(大久保麻梨子)に届け物をお願いされる。 初台湾。ちょっとわくわくしつつ独りバスに乗り羅東駅でタクシーに乗り継ぎ「青葱文化館」へ。葱餡餅を食べながら待っていると、やがて貴子が現れた。心のこもった微妙なプレゼント(手作り楊枝入れ)を無事渡すと、急に腹が減った。今夜の宿舎のある礁渓温泉への帰り道、羅東に寄ると、店を探す。 「海鮮熱炒100元」と書いてある看板が目に入った。入り口横のメニューに「三星葱」という文字、店の中に家族客…ここに決めた。大衆食堂のようなその店の丸テーブルに一人座るが、テーブルのどこを探してもメニューがない。言葉は分からないが店長(揚雲玉)のジェスチャーに導かれ、店先のボードに書かれているメニューを見る。 文字の意味が良くわからないが何とか「三星葱の肉炒め」「赤糟排骨」「炒飯」を頼む五郎。その後海鮮を頼んでいないことに気づき、蛤のスープとイカを追加。かなりの量を頼んでしまったことを心配した店長とお客の女性二人(NUENUEとRIA(ウェザーガールズ))が裏で相談し、配慮で少し小さ目のお皿でさりげなく出してくれた。そんなことには気づかず、五郎は初台湾の味を噛みしめる。全て食べつくして満足するのだった。

English 日本語 한국어 大陆简体
  • Originally Aired October 24, 2015
  • Runtime 40 minutes
  • Network TV Tokyo
  • Created February 25, 2019 by
    Administrator admin
  • Modified February 25, 2019 by
    Administrator admin