It's been three years since a friend of Inogashira, a weaving teacher, opened a French goods shop. He visits her and her shop in Nezu, Bunkyo, and was delighted to find her adjusting well. He notices that she is suited to her neighborhood with its warmth and laid-back atmosphere. After he takes his leave, he realizes he needs to go to the bathroom. A bit embarrassed, he had no choice but to use the facility of the nearest shop he could find, a nomiya or a drinking/eating establishment called "Sumire." Since he is feeling hungry, he decides to stay after finding out that not only drinks are being served but real meals as well. But then, an unruly drunk steps inside the shop...
井之頭五郎は今日、後輩のマキを訪ねて日暮里の駅を降り立った。
スカイツリーが見える。
「おっきーい!」と子供が指差したのは、五郎だった。
猫が日向ぼっこをしているだんだん坂を歩いて行くと、饅頭屋さんが目に留まる。
かりんとう饅頭なるものを味見すると、カリッとうまい。手土産にして根津にあるマキのお店に向かうとマキはサンドイッチで昼食中だった。
織物教室兼フランス雑貨のマキのお店では、店長のボストンテリア、キュウ太がお迎え。お店もなんとか軌道に乗り、地元になじんで楽しいと話すマキを見てほっとする五郎だった。
店を出てしばらくして何ともよおしてしまった五郎。目の前の開いている飲み屋さんで御手洗いを拝借するも、そのまま帰れず食事をとることに。
鳥煮込みを頼んで見ると、これが美味しい。お腹のすき具合にも拍車がかかり、マキを思い出しサンドイッチをお願いしてみると、裏メニューですよ、と何とサバのサンドイッチが出てきた。
大丈夫なのか?
なんと大丈夫だった。
とても小さなカウンターだけのお店に何だかホッとする五郎。ばあちゃん家にいるような・・・。
調子に乗ってカレーライスを頼んでみると、やっぱりあった。
美味しく頂いているその時、真昼間から酔っ払いサラリーマンが入ってきた。その傍若無人さに怒りを抑えきれなくなった五郎は、酔っぱらいを外に連れ出しアームロック!
若女将と女将がカレーを温め直してくれた。
カレーのお土産まで頂き、温かい心で店を後にする五郎だった。
고로는 후배인 마키를 만나러 닛포리 역에서 내려 카린토 만주를 선물로 사서 마키가 운영하는 직조교실을 찾아갔다 마키와 이야기를 나누고 헤어진 후 갑자기 화장실이 가고 싶어진 고로 근처에 있는 술집에서 화장실을 쓰고 그 가게에서 식사를 하게 되었다 그 가게에는 일반 메뉴 외에 손님이 원하는 걸 만들어주는 비밀 메뉴가 있었다
五郎從日暮裡站下車,拜訪後輩真紀。路上一個孩子大叫天空樹,五郎回頭一看發現在這個地方抬頭就能看到天空樹。不過,那孩子所叫的“天空樹”指的卻是個子高高的五郎。走在貓兒悠閒曬著太陽的坡道上,五郎留意到一家饅頭店。嘗了油炸溏心饅頭後,五郎覺得味道不錯,又買了二十個當成送真紀的禮物。他帶著點心來到真紀的店,真紀正在吃三明治。在既是雜貨店也是紡織教室的真紀的店中,店長的小狗迎了出來。真紀對五郎說小店已經步入正軌,為當地人所熟悉和喜愛。五郎頗感欣慰。從店裡出來後後沒多久五郎的肚子不太舒服。他在一家小酒館借用洗手間,然後順勢就在那裡用餐。他點了燉雞,十分對胃口。吃了一點東西後肚子反而更餓,他回想起真紀吃的三明治,便試探著問店主有沒有三明治,店主說雖然功能表上沒有但能提供三明治,算是一種隱藏功能表。他點了鯖魚三明治。也許讓人聯想到媽媽家的原因,在這個小到只有一個櫃檯的酒館,五郎覺得很安心。他又試著點了咖哩飯,沒想到這裡確實有供應。正當五郎沉浸在美味中時,一個大白天喝醉酒的上班族闖進來撒酒瘋。被激怒的五郎把醉漢趕了出去。兩位老闆娘很感激,幫他重新加熱了咖哩飯。帶著老闆娘送的咖喱和一顆暖洋洋的心,五郎踏上了歸途。