ある日、坂本金八(武田鉄矢)は交通事故の現場に出くわす。この事故で旧3年B組の教え子・安恵美智子(小林聡美)の母親・菊子(岩本多代)がケガをし、病院に運ばれた。目撃者の証言から、事故原因は一方的に菊子の前方不注意と判断された。菊子は「目の前に男が飛び出してきた」と主張するが、受け入れてもらえない。