長い療養生活を終えて久しぶりに崇史(鮎川太陽)が登校する。卒業を待たずに就職かと思われた弥生(岩田さゆり)もきちんと学校に通うことになり、久しぶりに3年B組に全員がそろう。しかし、しゅう(八乙女光)は母・光代(萩尾みどり)の必死の努力もむなしく、いまだに覚せい剤の禁断症状から脱せなかった。