フェニックスの後継組織として誕生したブルーバードの隊長となった門田ヒロミは遺伝子工学の権威・市村景孝の研究によってその肉体に回復の兆しを見せていた。 そんな中、ヒロミは少年少女を誘拐・監禁していた「ギフ亡き新時代のガーディアン」を自称する「アリコーン」というテロ組織に自らアジトに囚われ、ブルーバードの隊員である五十嵐大二たちに少年少女とともに救出されるが、どこか異質な雰囲気に変貌していた。 だが、ヒロミはその被害者の一人である少女・留美を誘拐したとして指名手配される。 やがて大二たちの前には超人「ヒューマンミュータント」やヒロミと同じ顔をしたムラマサが現れる[出典 1]