大物が釣れると噂されている“ヌシ”を目指す浪馬たち一行。彼らは、この辺りで怪光線や人体実験の不気味な噂がある「渋澤理化学研究所」の前に差し掛かる。その研究所から轟音とともに怪しい閃光が放たれた時、浪馬たちは一目散に逃げ出してしまう。その場にひとり取り残されたシュンは、その後、研究所から出てきた少女と出逢う。それがシュンと博子の物語の始まりだった…。