レーニャが金持ち邸から金の魔女像を奪い取った。だが、なぜか金持ちは「よくぞ盗んでくれた」と安心をする。一方、レーニャのアジトでは次々と異変が起こり始めていた。レーニャのお気に入りの靴下に穴が空いたり、謎の食虫植物が繁殖したりで、レーニャとチュー太郎は大パニック。実は、その金の魔女像は持ち主に不幸を呼ぶ魔女の像で、アジトに取り憑いてしまったのだ。食虫植物に食べられて白骨化したチュー太郎は、すぐに魔女像を捨てるようレーニャに忠告するが、レーニャは金の魅力をとるか靴下の穴の恨みをとるか真剣に悩み始める。