サバイバルの達人ジオは、友だちのピピといっしょに、「超豪華クルーズの旅」に出発! 天才チェリストのドンギョンや環境問題にくわしいケンジとも出会い、旅を楽しんでいたんだけど…船が大あらしにまきこまれてしまった!どこかの砂地で意識を取りもどしたジオたちは、水と食べ物をさがして熱帯雨林の森へ。熱射病でたおれるケンジ! おなかをこわすジオ!そしていきなりの雷!せまり来る危機の中で、ジオたちはあることに気づく。
ジオたちがいるのは、異常気象が集まるおかしな世界だった。鉄砲水に土石流、災害がジオたちを追いつめる。なんとか雨風をしのげる場所まで逃げのびることができたものの、食料が残り少ない。途中で大切なチェロを失ってしまったドンギョンは、生きる気力も失いそうになっていた。ジオ、ピピ、ケンジは川や岩場で食べられるものをさがす。サバイバルの知恵で保存食と水を手に入れ、たどり着いたのは砂漠。新たな危機が待っていた!
異常気象の世界をさまようジオ、ピピ、ドンギョン、ケンジを、砂嵐がおそう! さらに、乾燥による大火災が発生! ジオの知識で難を逃れ、住人がいないかさがすが、あたりは砂漠化が進み、川もすっかり干上がっていた。見渡すかぎり砂と岩の世界…しかし遠くに海が! 魚や貝がいるはずとはりきって海を目指すが、海面をおおう大量のクラゲ、そして真っ白なサンゴ。どうも様子がおかしい…。ぜったいにみんなで、サバイバルしてみせる!
サバイバルの天才ダイヤが、友だちのマーレ、弟のキュリといっしょに昆虫採集。ところがとつぜん、ナゾの光につつまれてしまう。気がつくと、目の前にそびえる大きな草! 巨大なアリ! なんと、3人の体が小さくなってしまった! きっと、マーレの親せきの科学者、クオ博士のせいにちがいない。ダイヤたちは、元の大きさにもどしてもらうためクオ博士の研究所を目指す。キリギリスにアリジゴク…さまざまな昆虫たちが行く手をはばむ。
小さくなったダイヤ、マーレ、キュリは、雨で池に流されてしまう。そのころようやく3人がいないことに気づいたクオ博士は、あわててあたりをさがしはじめていた。ハスの葉にのって池をさまようダイヤたち。そこに無数のアメンボがあらわれた。おぼれた生き物の体液をすい取る肉食昆虫だ。水面にうかぶアメンボの弱点は? さらに3人を待ち受けるのは、ゲンゴロウ、カエルにミズカマキリ! サバイバルの天才、ダイヤにまかせなさい!
テレビ番組のゲストによばれたサバイバルの達人ジオと友だちのピピは、2人がはじめて出会った時のことを語る。 ジオとピピは、医学生のケイとともに、新型ウイルスがまんえんするジャングルからのサバイバルに成功したのだ。 ジオたちが参加した「ジャングル探検キャンプ」で、ガイドさんがせきをして発熱、血をはいた。 さらに、子どもたちの体にブツブツが! 未知のウイルスをうたがうケイ。3人は、助けを求めてジャングルを進む。
ジャングル探検キャンプのみんなが新型ウイルスに感染かんせんしたらしい。ジオ、ピピ、ケイが助けを求めてたどり着いた村は、無人になっていた。 どうやら移動している間にヘリで全員救助されたようだ。それはよかったが、ジャングルは隔離かくり地域に指定され、ジオたちは取り残されてしまった! 自力で脱出しようと、3人はふたたび移動を開始する。ところが、ハイエナにおそわれたイノシシの血を、ケイが浴びてしまう。
新型ウイルスから逃れるためにジャングルを進むジオ、ピピ、ケイ。医学生のケイは、自分が感染(かんせん)したのではないかとうたがっていた。ケイは、ジオとピピに近づかないよう、さりげなく距離(きょり)を取る。ジャングルにはキケンな野生動物がいっぱい。しかも、ウイルスを持っているかもしれない。3人は木の上でねむる。そしてせまり来る、毛がぬけ、やせたハイエナの群れ。ぜったいにみんなで、サバイバルしてみせる!
サバイバルの達人ジオと友だちのピピは、人工知能・AIで管理された「AIシティー」へ。街をつくったオーディン社長によると、「未来の暮らしを提案する街」なのだという。ドローン大会で優勝したミナ、プログラミングコンテスト優勝のジュノも招待されていた。高性能AI・マキナの案内で、ジオたちは街のあちこちへ。最新の乗りものや、あらゆる本がいっしゅんで出てくる図書館! 便利な街に大こうふん! でも、何かがおかしい。
AIシティーのの居住エリアで、ジオ、ピピ、ミナ、ジュノの4人ジュリは、失そう中のAI科学ソフトウェア工学の天才少年、ユジンと出会う。ユジンは、「AIのマキナさえいればくら暮らしがゆたかゆたかになる」と言ういうオーディン社長の考えにに対して、ユジンは、「「人間がどう人間の使い方うか次第では、によって、マキナはマキナは便利にもおそ恐ろしくもなる」と注意反対したことでしたことがきっかけで、、街に。すると、あろうことかオーディン社長はユジンをAIシティーに閉とじこめられてたいたのだ…。