龍造の死を信じられない剣は、黒霧山の溶岩の上を龍造を求めてさまよっていた。そんな姿を見て心を痛めるまいたち。ある日、剣は人の形に似た溶岩を見つけ、龍造だと言い張る。だが、まいが心を鬼にしてその溶岩を砕いてしまった。剣は初めて龍造の死を認め、仇討ちを決意する。