チャン禧嬪の産んだ昀王子を元子に奉じてから15日が経ったが、ソン・シヨルは元子冊封に反対の上奏をした。 国の元老であるソン・シヨルの上奏は、王といえども軽視できず悩みに悩むが、禧嬪の話に惑わされてついに一派を流刑としてしまう。 これによって老論は失脚し、南人が政権を握ることになった。 すべてが順風満帆の禧嬪であったが、次第に中殿の座を手に入れたいという欲望にかられ始める。