課長補佐の秋山寛(鈴木浩介)は、日々ストレスを抱えていた。 深夜、秋山は仕事が終わらず一人残業をしていると、誰もいないはずの部屋に白い着物を着た女性・小股キレ子(影山靖奈)が立っていた。最初は恐る恐るついていくが、次第にキレ子の艶かしくゆれ動くヒップに魅了される秋山。そして気付くと、目の前に黒いウェディングドレス姿の、壇ノ浦(宇野実彩子)に瓜二つの女性が立っていた。 翌朝夢うつつの秋山が、壇ノ浦家の昔の写真を見て、昨夜の女性が壇ノ浦の亡くなった高祖母・高祖母子だという事に気付く…。