クローヴィンケルに自分の詩を見てもらったアルヌ。しかし、その詩は何か大事なことからの「逃避」であると見抜かれ、アルヌは落ち込む。一方、アイテーリアではロドリーゴによる魔女狩りが進められていたが、その背後にはダミアンの陰謀が潜んでいた。ダミアンから「のぶ」が魔女のねぐらになっていると聞かされたロドリーゴは、早速、「のぶ」にやって来る。そこにはひとり、酔いつぶれたイングリドの姿があった。