Rei breaks down after finding out Ayukawa is her biological dad. It not only makes her doubt who she is as a person, but also what she is to her family. With mixed feelings, Rei finally gets her family registry. But time is running out for Ayukawa. Will Rei find the courage to face him before it is too late?
玲(武井咲)は、失意のどん底にいた。DNA鑑定の結果が出て、99.99%の確率で鮎川(要潤)と親子関係にあると明らかになったのだ。葉子(木村佳乃)、麻央(小芝風花)、香緒里(浅田美代子)の制止を振り切り、1人になるため街をさまよい歩き、気がつけばバイト先の「パティスリー・シャルロット」で、自身の過酷な運命を恨み泣き続けていた。
そこに、樹山(江口洋介)がやって来る。樹山は、先日鮎川が搬送された病院から彼の容体が急変した連絡を受け、病院に寄った後、玲を探していた。自分が鮎川の子供であったことを樹山に打ち明ける玲。冷静さを失った玲を優しく受け止める樹山は、鮎川が危篤で、玲の名を呼んでいることを告げる。
玲と樹山は鮎川の病院へ向かう。看護師に促され、玲は危篤状態にある鮎川の側に。玲に気付いた鮎川は、リンゴのガラス細工を手渡そうとする。しかし、玲は「あなたなんて父親じゃない」と病室を飛び出してしまう。
後日、玲が「パティスリー・シャルロット」に出勤すると、樹山が店の前で待っていた。玲を心配する樹山は鮎川の容体が持ち直したと話す。しかし、玲はもう鮎川のことを忘れたいと話し、DNA鑑定の結果がいまだに整理できていない状況にあった・・・。