光海の側近だった者が次々と処刑され、光海自身も貞明に国の将来を託し幽閉の地へと向かう。その様子を歯がゆい思いを抱きながらもじっと耐えて見守る貞明。一方、王座に就いた綾陽君の元には頻繁に謀反の告発が相次ぎ、綾陽君は頭を痛める。貞明を案じる大妃は宮殿に出入りすることを制止するが、貞明は聞く耳を持たず大妃を心配させる。そんな綾陽君の元に毎日挨拶を名目に通い詰める貞明は、民の負担を軽減させてほしいと申し出る。貞明の話を聞いた綾陽君は、王女の立場で政に関与するのは差し出がましいことだと非難するが貞明はいっこうに言うことを聞かず、いら立ちを我慢できない綾陽君はついには王になって解決しろと言い放つ。チョ・ヨジョンから話を聞いたキム・ジャジョムは自分が生意気な王女の口を封じてやると意気込むのだが……。
仁祖頒布取下火器都監牌匾更名為別造廳的御旨,並歸屬於訓練都監仁祐所管,貞明終日向仁祖進言要眷顧百姓,並指出現今朝廷和官員的弊端,令仁祖惱怒不已,金自點便出面與貞明談判,提議貞明先擁有屬於自己的力量再來為百姓發聲,貞明首肯。