咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚はせずにもう一度最初からやり直そうと心を新たにする。その夜、紘一の母・薫(宮崎美子)が自宅に戻って来たと、父・正(酒向芳)から連絡が入る。2人が駆け付けると、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ、正式に離婚を迫る。翌朝、咲は薫から、紘一の好きな料理の作り方を教えてもらうことに。一方、妻・美土里(三石琴乃)から離婚宣告されて落ち込んでいた咲の父・武史(平田満)を心配した紘一は、咲の実家へと向かう。するとそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也(高橋光臣)もやって来て、紘一、武史、貴也、里奈の4人はすき焼きを囲むことに…。そんな中、紘一に異動の話が持ち上がる。自宅と基地が離れていることを気にする上層部がいるというのだ。仕事のこと、咲とのことを考えた紘一は、基地に近い実家に引っ越そうと決意し、咲に提案。ところが、咲は小説家の水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりで、2人の意見は真っ向から対立。咲と絋一は、ついに離婚へと進み出してしまうのか…。
Saki and Koichi decide to put their divorce plans on hold and make a fresh start. She even asks her mother-in-law to give her cooking lessons! Meanwhile, Koichi’s supervisor raises concerns about his long commute to the SDF base. Koichi decides the best thing is for him and Saki to move closer to the base. But Saki, who’s just been put in charge of managing a bestselling author at work, is worried about how the move might affect her career. Will the couple be able to reach a compromise?
咲與紘一決心要重新來過,然而當天卻得知紘一媽媽回家了,並要求正式離婚…
經歷了雙方父母堅持鬧離婚的種種波折後,看著身心俱疲的咲,紘一提出擱置離婚的決定,從頭再開始努力經營婚姻。但好景不長,咲與紘一各自的工作均重度影響著家庭生活,兩人的心意又再次漸行漸遠…