大手銀行の次期頭取と目される エリート一家の家長 代々 銀行に勤める上原家の家長。現役合格した東大を卒業後、銀行員として並み居るライバルを蹴落とし続け、出世街道を上り詰めてきた本物のエリート。 前妻が亡くなったことで愛人の里美と、その子である守を上原家に迎えた。