花園ゆり子の担当に復帰した夏世(釈由美子)は嬉しさいっぱい。兄弟たちも、夏世をからかいながらの楽しい日常に喜びを感じていた。 そんな中、夏世と航(堺雅人)もいいムードに。触発された修(池田鉄洋)は、憧れの美那絵(滝沢沙織)にデートを申し込み、あろうことかOKをもらう。そして修は夏世に女心を教えて欲しいと相談する。 その頃、花園ゆり子のファンサイトで、花園ゆり子に盗作疑惑が持ち上がっているのを陽(本郷奏多)が見つける。編集部でも盗作疑惑の件で騒然となっていた。編集長・田丸(田中哲司)に言われ、夏世は四兄弟に盗作疑惑の真意を尋ねる。 ある日、夏世が帰ろうとすると、駅まで送っていくと智に呼び止められる。2人で駅までの道を歩いていると、航が若い女性と口論しているのを目撃。すると突然、その女性・みすず(松岡璃奈子)が航に抱きつく。それを見てしまった夏世はショックで、その場を立ち去る。そんな夏世を追ってきたのは、航ではなく智だった。智は夏世を抱きしめ、ずっと秘めてきた夏世への想いを告白する。 ある日、兄弟の父親の暗い過去が週刊誌にスクープされる。そこには航が他の兄弟にも隠し続けていた衝撃の事実が明かされていた・・・。