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All Seasons

Season 1

  • S01E01 (1)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 1, 1996
    • NHK

    平成3年秋。東京・上野の隣の下町、谷中。のぞみ(松嶋菜々子)の暮らす南田家に泥棒が侵入し、母・あづさ(夏木マリ)、祖母・薫乃(ゆきの・藤村志保)、弟・達也(遠藤雅)を巻き込んで大騒動。騒ぎの後会社に出勤したのぞみは、自分の部がなくなることを知る。上司・春日(浅野ゆう子)からは、なぜ失敗したかをまとめた業務記録を早急に作成するよう指示され、残業の日々が始まる。のぞみの恋人の純一郎(大鶴義丹)は…。

  • S01E02 (2)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 2, 1996
    • NHK

    残業でデートに遅刻したのぞみ(松嶋菜々子)は恋人・純一郎(大鶴義丹)にプロポーズ。そのころ、母・あづさ(夏木マリ)は差出人のない封筒を手に物思いにふける。中には失踪中の夫・徹からの署名も押印もしてある離婚届が入っていた。すると薫乃(藤村志保)が弥市(鈴木清順)と弥市の飼い犬を連れて来て、あづさは様子を見るため一晩預かる。終電で帰ってきたのぞみに春日(浅野ゆう子)から電話がかかってきて…。

  • S01E03 (3)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 3, 1996
    • NHK

    家族に、部がなくなることと、プロポーズの件を報告したのぞみ(松嶋菜々子)。あづさ(夏木マリ)や祖母・薫乃(藤村志保)、弟・達也(遠藤雅)を驚かせる。あづさは、気持ちさえあればいいと賛成するが、その気持ちが本物か、相手のことをいつでも思っていられるか、と聞かれ、答えに窮するのぞみ。会社では春日(浅野ゆう子)に、開発部に一緒にこないかと打診され、喜んで行くと答えるが、3年は結婚をあきらめろと言われ…。

  • S01E04 (4)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 4, 1996
    • NHK

    純一郎(大鶴義丹)との結婚話が動き始める。あづさ(夏木マリ)と薫乃(藤村志保)は、のぞみ(松嶋菜々子)の結婚の話をしながら、徹から送られてきた離婚届の話をする。叔父・優(三宅裕司)の店で、のぞみは開発部行きを同僚の葵(藤谷美紀)らに打ち明ける。男と同じように、女として結婚と仕事を両立したいのぞみに、葵は無理だと反発する。意外と強い口調に驚くのぞみたち。店を出てアイスクリームを食べながら、葵は…。

  • S01E05 (5)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 5, 1996
    • NHK

    結婚について話すのぞみ(松嶋菜々子)たち。薫乃(藤村志保)は小じゅうとめが嫌で夫と実家を出てきたと話し、のぞみとあづさ(夏木マリ)は驚く。結婚話を聞きつけた春日(浅野ゆう子)は3年の延期を迫り、のぞみは結婚すると反発するが、純一郎(大鶴義丹)は、3年も待てないから開発部行きを断れ、と言う。泥棒騒ぎの犯人は、達也(遠藤雅)に片思いしている真紀(真田麻好美)だった。その時、優(三宅裕司)の店の外に…。

  • S01E06 (6)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 6, 1996
    • NHK

    優(三宅裕司)の鉄板焼き店で真紀(真田麻好美)と話し合うのぞみ(松嶋菜々子)とあづさ(夏木マリ)。そこに福島にいるあづさの母・うらら(佐々木すみ江)から急病との電話が入り、2人は福島に向かう。薫乃(藤村志保)の作った弁当を食べながら、新幹線の中でのぞみとあづさは語り合い、あづさは弱気になっているのぞみを励ます。会社では、春日(浅野ゆう子)が、結婚するような女子社員は要らない、という幹部たちに…。

  • S01E07 (7)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 8, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)とあずさ(夏木マリ)が祖母・うらら(佐々木すみ江)の急病の知らせに福島へ駆けつけると、本人は元気そのもの。なんと仮病だった。しかも部屋には引っ越しの段ボールの山。ぼう然とする2人に、うららは「私は東京さ行ぐ」と宣言。「人生最後の時間を娘や孫と一緒に暮らしたい」と言い出す。どうも東京の祖母・薫乃(藤村志保)が一枚かんでいる様子。そこに、上司の春日(浅野ゆう子)から電話が入る。

  • S01E08 (8)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 9, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)とあづさ(夏木マリ)は、うらら(佐々木すみ江)の一世一代のわがままを受け入れ、福島を旅立つ。東京の祖母・薫乃(藤村志保)は、達也(遠藤雅)をこき使いながら、レシピ本を片手に歓迎のフランス料理を作る。南田家に新しい家族が加わった。翌日、のぞみは会社で上司の春日(浅野ゆう子)に、結婚は延期しない、仕事も家庭も両立させたいと話す。春日は、改めて辞令を待てと言い残し、部屋を去る。

  • S01E09 (9)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 10, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は春日(浅野ゆう子)を追いかけ、まだ話は終わっていないとすがるが、春日は忙しくて話す時間はないと、階段を駆け上がっていく。負けじと階段を駆け上がって追いかけながら、のぞみを無視する春日に向けて、結婚するだけで駄目だと決めつけてシャットアウトするのは古いと言い切り、開発部に行きたいと懇願する。南田家では薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)が並んで料理を作っていたが…。

  • S01E10 (10)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 11, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は恋人の純一郎(大鶴義丹)の前で大号泣する。春日(浅野ゆう子)に、結婚しても仕事と家庭を両立させると力説するも無視され、同僚たちには、もう開発部には行けないのではと言われ、落ち込んでいたが泣いてすっきりした。純一郎は家族に正式に結婚の話をしたいと南田家に来ることに。うらら(佐々木すみ江)と薫乃(藤村志保)は居たが、肝心のあづさ(夏木マリ)が不在。帰ってくるのを待っていると…。

  • S01E11 (11)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 12, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は人事部から福島工場への転勤を命じられる。予想していなかった異動先に納得がいかず、春日(浅野ゆう子)が自分を福島工場へ行くように仕向けたのでは?と、屋上に呼び出して問いただす。春日は苦笑して否定し、意地も誇りもない人間は嫌いだ、会社はのぞみが本気で働く気がある人間かどうか試しているのだと、諭して去る。しかし、のぞみはその後、給湯室で同僚から思いもよらぬ話を聞きショックを受ける。

  • S01E12 (12)「第一章 出るクイは打たれるの?」

    • April 13, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は悩んだ末に意を決し、晴れやかな気持ちで辞表を提出する。自分も家族も周りの誰かも、みんな気持ちよく働いていける場所を見つけたい、というのぞみに、春日(浅野ゆう子)は、そういう何でもかんでも手に入れようという利己的で欲張りな考えが大嫌いだ、と感情を露にする。のぞみは、欲張るのは勇気がいる。自分の望みを叶えるために勇気を持って頑張ると宣言し、笑顔で去っていく春日の背中を見つめる。

  • S01E13 (13)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 15, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)はあづさ(夏木マリ)と薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)の前で、会社を辞めたと打ち明ける。薫乃とうららは会社に腹を立てるが、あづさはのぞみが相談もせず一人で決めてしまったことに怒り母娘ゲンカに。その後、弟・達也(遠藤雅)とも言い合いになり、険悪なムードは薫乃とうららにも伝染し南田家がバラバラに。転職先を探すために職業安定所を訪れたのぞみは、犬飼サチ(沢田亜矢子)と出会う。

  • S01E14 (14)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 16, 1996
    • NHK

    希望に合う仕事が全く見つからないのぞみ(松嶋菜々子)に、教育関係の会社で人事をしているという犬飼サチ(沢田亜矢子)は名刺を渡し、のぞみを素晴らしい人材だ、ウチに欲しいと褒め、会社案内のパンフレットを送るためと住所を聞いてくる。南田家では、薫乃(藤村志保)がうらら(佐々木すみ江)を俳句教室に誘う。二人以外は全員男性という教室で、うららはあいさつ代わりにと一曲歌い、一躍人気者になる。

  • S01E15 (15)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 17, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は朝刊の求人欄から仕事を探し、片っ端から面接に行くが、大学の法学部出だという以外何も引っかからないと言われ全滅する。意気消沈するのぞみは偶然、元同僚の舞子(大沢さやか)と葵(藤谷美紀)に会い、葵がのぞみに代わり開発部に行くことを聞く。再び職安に行き求人を見ていたのぞみは、犬飼(沢田亜矢子)の姿を見つけ、地獄に仏とばかり駆け寄るが、犬飼は、もう他の人に決まったと冷たく去っていく。

  • S01E16 (16)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 18, 1996
    • NHK

    失業十日目。意気消沈しているのぞみ(松嶋菜々子)に、恋人の純一郎(大鶴義丹)から、両親を連れて明日、南田家に挨拶に行きたいと連絡が来る。急な話に一家は大騒ぎとなるが、叔父の優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)に準備を手伝ってもらうことで落ち着く。夜、あづさ(夏木マリ)の部屋にやってきたうらら(佐々木すみ江)は、失踪中ののぞみの父・徹(寺泉憲)のことを純一郎の両親に聞かれないか心配だと話す。

  • S01E17 (17)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 19, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)の恋人・純一郎(大鶴義丹)が、両親を連れて、結婚のあいさつに南田家にやってきた。あづさ(夏木マリ)も薫乃(藤村志保)もうらら(佐々木すみ江)も着飾って座り、テーブルには叔父の優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の料理が並ぶ。いざ乾杯の前に、純一郎の母は二十年前に家を出て行ったのぞみの父・徹は今どこにいるのかと単刀直入に聞いてくる。一同凍り付くが、あずさは更に衝撃的な告白を始める。

  • S01E18 (18)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 20, 1996
    • NHK

    あづさ(夏木マリ)は、のぞみ(松嶋菜々子)と達也(遠藤雅)に20年間ウソをついてきた、という。夫の徹はある日ふらりと出ていったきりと話していたが、あづさの友人だった女性に子供を産ませたことが失踪の本当の原因だった。その子供とは達也の事で、達也を養子縁組の形で南田家に引き取って育ててきたのだった。思いもかけぬ話に達也はショックを受け出て行ってしまう。そこへ犬飼サチ(沢田亜矢子)がフラリと現れ…。

  • S01E19 (19)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 22, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)はあづさ(夏木マリ)の懸念をよそに、犬飼サチ(沢田亜矢子)から誘われたセミナーの講師に意欲を燃やす。父の過去を知らされたショックなのか、達也(遠藤雅)は家に帰ってこなかった。薫乃(藤村志保)は達也の部屋で心配し、うらら(佐々木すみ江)は、純一郎(大鶴義丹)との縁談が破談になるのではと気をもむ。のぞみはサチの仕事場のマンションを訪れると、さっそく能力開発センターの資料を渡され…。

  • S01E20 (20)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 23, 1996
    • NHK

    外出したきり家に帰らない達也(遠藤雅)のことで南田家は大騒ぎ。薫乃(藤村志保)が警察に届けると言うのを、うらら(佐々木すみ江)が必死で止め、桃子(川島なお美)は家出では?と案じ、優(三宅裕司)は自殺の心配までする。ふらりと帰ってきた達也にあづさ(夏木マリ)は「心配をかけるな」と怒りを爆発させる。のぞみ(松嶋菜々子)が徹(寺泉憲)の送ってきた離婚届の束を見つめている頃、伊豆のサボテン園に徹の姿が…。

  • S01E21 (21)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 24, 1996
    • NHK

    純一郎(大鶴義丹)は、父親からのぞみ(松嶋菜々子)との結婚はやめるよう言われるが、絶対あきらめない、と宣言する。就職が先か、結婚が先か、と優(三宅裕司)に冷やかされると、純一郎はのぞみに、能力開発センターの講師は賛成しない、なぜ焦って働きたがるのか、と聞く。のぞみは答えられず、その迷いを伝えに犬飼サチ(沢田亜矢子)のマンションを尋ねる。すると入会金が60万円のセミナーを受けるよう勧められ…。

  • S01E22 (22)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 25, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は犬飼(沢田亜矢子)の仕事がマルチ商法まがいだと知る。だまされていたことが悔しくて泣いて帰るが、元同僚の結婚式の二次会の打ち合わせで優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店を訪れ心を落ち着かせる。その頃、カモののぞみに逃げられた犬飼は、俳句教室に行こうとする薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)を待ち伏せしていた。のぞみが店の手伝いで残っていると、父・徹(寺泉憲)がやってきた。

  • S01E23 (23)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 26, 1996
    • NHK

    優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店で、のぞみ(松嶋菜々子)はサボテンの納入に来た男と出会う。実は失踪していた父・徹(寺泉憲)なのだが、のぞみが気付くはずもない。優は、父親に気づかないのぞみが可哀想(かわいそう)で泣き、桃子はさりげなく薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)の健康状態の話や、のぞみの縁談、あづさ(夏木マリ)はきっとまだ徹を愛してると、南田家の話題を聞こえるように話すが…。

  • S01E24 (24)「第二章 旨(うま)い話にゃ毒がある?」

    • April 27, 1996
    • NHK

    犬飼サチ(沢田亜矢子)は、薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)までだまそうと、魔の手を伸ばしていた。それを知ったのぞみ(松嶋菜々子)は、犬飼の家に乗り込む。一方、あづさ(夏木マリ)は、夫の徹が優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店に来たことを察し、徹の居場所を知っているのではないかと、優を問い詰める。のぞみが犬飼のマンションのドアを開けると、もぬけの殻になっていた。そこに犬飼が現れて…。

  • S01E25 (25)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • April 29, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)の失業16日目。突然かかってきた警察からの電話に、薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)は仰天する。なんと、アルバイト先のカラオケルームから売上金を盗んだ疑いで達也(遠藤雅)が警察に捕まったという。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)は徹のことが原因ではと悩み、のぞみとあづさ(夏木マリ)は警察署に駆けつけるが、面会できない。達也は取り調べに一切答えず、虚無の顔で…。

  • S01E26 (26)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • April 30, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)とあづさ(夏木マリ)はカラオケルームの店長・田中(寺脇康文)に会い、家庭では見せない達也(遠藤雅)の姿を知る。店に来て3か月の間、客にいちゃもんをつけて怒らせたり、同僚とけんかしたり、とにかく態度が悪かったという。薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)はショックを受ける。優(三宅裕司)は、あいつは良い奴だ。誰だって道を踏み外すことはあると言うが、あづさは自分の責任だと落ち込む

  • S01E27 (27)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 1, 1996
    • NHK

    優(三宅裕司)は迷った末、3年間話さないでいた徹の居場所をあづさ(夏木マリ)に教える。達也(遠藤雅)の事件をさっさと知らせて連れ戻せと、桃子に怒られたのだった。のぞみ(松嶋菜々子)も純一郎(大鶴義丹)に事件の話をし、なんでもっと早く知らせないのかと口論になる。薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)は、達也のために自分たちでできるだけのことをやってみようと策を練って…。

  • S01E28 (28)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 2, 1996
    • NHK

    のぞみ(松嶋菜々子)は純一郎と一緒に警察に交渉し、達也(遠藤雅)と面会する機会を与えられる。一方、薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)は、店長の田中(寺脇康文)に頭を下げに行く。金を返せば達也の件を示談にすると言う田中に従い、2人は各々の貯金を引き出し、45万円を工面する。のぞみはあづさ(夏木マリ)と一緒に、達也に差し入れの弁当を作るが、達也は面会に来たあづさを、激しい目でにらむ。

  • S01E29 (29)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 3, 1996
    • NHK

    二日ぶりに達也(遠藤雅)と顔を合わせたのぞみ(松嶋菜々子)とあづさ(夏木マリ)だが、達也は心を開こうとせず帰れと言う。原因は、店長の田中(寺脇康文)に示談金が払われたからだった。達也は、自分が罪を犯したとあづさが認めたからだ、と思い込んだのだった。示談金を払った薫乃(藤村志保)とうらら(佐々木すみ江)は自責の念に駆られて、薫乃は倒れてしまう。あづさにも心の限界が来て、うららにすがって泣くのだった。

  • S01E30 (30)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 4, 1996
    • NHK

    達也(遠藤雅)が逮捕されて4日目。弟を助けるために弁護士を探すのぞみ(松嶋菜々子)は純一郎(大鶴義丹)の顧客という弁護士を訪ねるが、割に合わないと断られる。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)も良い弁護士が見つからない。あづさ(夏木マリ)は20年以上会っていない大学時代の知り合いという弁護士・赤松(奥田暎二)の事務所をのぞみと訪ねるが、汚い事務所には若い男・星野(上川隆也)がパソコンの前にいて…。

  • S01E31 (31)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 6, 1996
    • NHK

    赤松(奥田瑛二)は事務所から週刊誌の記者・星野雄二(上川隆也)を追い出し、あづさ(夏木マリ)とのぞみ(松嶋菜々子)に達也(遠藤雅)の弁護を引き受けるという。純一郎(大鶴義丹)とのぞみは、赤松とあづさが昔の恋人関係ではないかと疑う。うらら(佐々木すみ江)は弁護士が決まり安心するが、薫乃(藤村志保)はなぜか不安そうで…。田中(寺脇康文)は拘置所で達也と面会するが、達也の態度にいら立ち大声を上げる。

  • S01E32 (32)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 7, 1996
    • NHK

    達也(遠藤雅)は面会に来た弁護士・赤松(奥田瑛二)とにらみ合う。のぞみ(松嶋菜々子)は赤松のことを優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)に話し、あづさ(夏木マリ)と昔なにか関係があったのではと聞く。しかし優は口をつぐみ、ひそかに徹(寺泉憲)に達也の件を電話する。重い口を開き、絶望しているという達也に、赤松は「夢も希望もない人間に絶望する資格はない」と叱責する。達也はついに自分が無実であることを告げる。

  • S01E33 (33)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 8, 1996
    • NHK

    赤松(奥田瑛二)は、あづさ(夏木マリ)と話があるからのぞみ(松嶋菜々子)に帰れと言う。たまたま事務所にやってきた星野雄二(上川隆也)がのぞみを送ることになり、星野は道中「俺、デカい女、好きなんだ」とのぞみをからかう。のぞみを迎えに来た純一郎(大鶴義丹)と3人で屋台に立ち寄ると、3人とも大学は法学部出身だとわかる。星野は司法試験の勉強中だといい、あづさと赤松は大人の話をしているというが…。

  • S01E34 (34)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 9, 1996
    • NHK

    薫乃(藤村志保)はうらら(佐々木すみ江)に、赤松(奥田瑛二)が達也(遠藤雅)の実母の婚約者であったことを打ち明ける。のぞみ(松嶋菜々子)は赤松とともに達也の面会に行き、やってないのならさっさとそう言えばいいのに甘えていると、怒りを爆発させるが、達也から本当の気持ちを知らされ、涙が止まらなくなる。あづさ(夏木マリ)も、昔よく泣いていたと赤松に言われ、驚いたのぞみは母との関係を尋ねようとするが…。

  • S01E35 (35)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 10, 1996
    • NHK

    うらら(佐々木すみ江)は、赤松(奥田瑛二)は達也の生みの母の元婚約者だったのに、なぜあえて弁護を依頼したのか、あづさ(夏木マリ)の考えが理解できない。赤松は、のぞみ(松嶋菜々子)と達也の恋人・真紀(真田麻好美)を連れて田中(寺脇康文)のカラオケルームを訪れる。真紀は達也に渡そうとクリスマスケーキを作って持っていた。そこで明らかになった意外な事実に、のぞみたちは唖(あ)然とする。真犯人は…

  • S01E36 (36)「第三章 人は見かけによらぬもの?」

    • May 11, 1996
    • NHK

    あづさ(夏木マリ)は、赤松(奥田瑛二)との関係をのぞみ(松嶋菜々子)たちに打ち明ける。赤松の協力で事件は解決。田中(寺脇康文)は自首し、達也(遠藤雅)は釈放される。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店で達也のパーティーを準備中、純一郎(大鶴義丹)はのぞみとの結婚話が停滞しているとからかわれ、星野(上川隆也)の言葉に険しい顔になる。達也を迎えに行ったのぞみは弁護士になると宣言し、皆を驚かせる…。