薛海(シュエ・ハイ)と達浪(ダラン)は別人だと自分に言い聞かせながらも、どうしても薛海に達浪を重ねてしまう宝茱(バオジュ)。一方、宝茱が結婚していない原因は、より条件のいい相手を選ぶためだと誤解した薛海は宝茱を蔑み、彼女を口説くために自宅で豪勢なパーティーを開く。パーティー当日、薛海にダンスに誘われた宝茱は、薛海の手が達浪と同じぬくもりであることに驚く。