ポセイダルの宮殿に各地から召集された13人衆。彼らに、ガストガルへ進入しつつあるダバとレッシィの抹殺命令が下った。抹殺した者にはポセイダルから軍最高司令官のポストを与えられるという。しかし只一人、13人衆のひとりであり、レッシィの祖父であるサイはその命令に表情を曇らせる。 レッシィが案内する秘密のルートを使ってターナをスヴェートへ移動させていたダバたちに、突然サイからの通信が入った。それは、軍を裏切ったレッシィのことをポセイダル様がお怒りになられている事、さらにはレッシィの両親が人質に取られていて、戻らなければ処刑されると言う。動揺するレッシィ。悩んだ末にターナを降りるレッシィ。サイの所へ向かうレッシィだったが、待ち伏せをしていたプレータ・クォイズによって捕まり人質になってしまう。