『失恋めし』の書籍化が決まり、STO 企画は大忙し。ミキも編集作業を手伝うものの、花屋の青年の事が気がかりで手につかない。帰り道、カレーのスパイスのいい香りに誘われたミキは、カレー屋へ。すると、居合わせた意外な人物に⻘年との思い出を聞いてもらうことに…。