ナカジ(瑛太)やハル(上野樹里)たちは、エモーションで飲んでいた。その席で、ドクター(ジェジュン)は、案内状作りに協力してくれたみんなに感謝の気持ちを伝えると、いきなりハルに向かって自分の思いを告白する。突然のことに困惑するハル。ドクターから、どう思うかと問われたナカジは、ハルはドクターのような人に守ってもらったほうがいい、と答えた。だが次の瞬間、ピーち(関めぐみ)は、そんなナカジの顔にドリンクを浴びせた。
ハルが「ごめんなさい」とだけ言い残して店を出て行ってしまったことにショックを受けた
ドクターは、リンダ(玉山鉄二)とピーちをやけ酒に付き合わせる。一方、ナカジは、ハルとともに帰路についた。ナカジの部屋にいた桐子(井川遥)は、そんなふたりの姿をじっと見つめていた。