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飛べ! トワサンガへ

 記憶の戻ったラライヤは、G-セルフがYG-111と呼ばれた偵察用モビルスーツだったとアイーダ達に教える。ドレット軍で不採用になった機体で、地球にいる間はレイハントンの生き残りを探せと命じられていたというが、ドレットとレイハントン、トワサンガの家同士の問題もかなり昔のことらしい。  一方、ドレット艦隊のクノッソスは、メガファウナとサラマンドラを追撃。ロックパイらのアリンカト2機とモビルスーツ部隊を出撃させた。  ベルリはG-セルフで迎え撃ち、アリンカト1機を撃破する。死なせたくないのがベルリの本音だが、ミノフスキー粒子散布下で思いのままの戦闘は不可能だ。  「ラライヤは地球人に寝返ったのかァ!?」驚くロックパイだが、G-セルフの戦いぶりで地球人が操っていると見抜く。クノッソスの援護射撃もあったが、G-セルフの長距離狙撃が功を奏し、追撃部隊は後退。ドレット軍のモビルスーツ部隊相手に勇戦したクリムとミックも、敵の後退を知ると、近くにいたメガファウナに乗り込んだ。  ラライヤがリンゴの持ち込んだモランを動かしたと聞き、回復ぶりに驚くクリム。ラライヤはクリム達のフルネームと階級も覚えていた。ミックは感心する。  メガファウナとサラマンドラは、トワサンガのシラノ-5に近づくと別々の桟橋に入った。だが、クリム達は街中に入ったところで捕まってしまう。  久しぶりの故郷にはしゃぐラライヤ。そこへ現れたラライヤの隣人フラミニアは、ベルリとアイーダを見ると、会っていただきたい方がいると言い出すのだった。

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  • Originally Aired January 9, 2015
  • Runtime 25 minutes
  • Network MBS
  • Created May 24, 2015 by
    Administrator admin
  • Modified May 24, 2015 by
    Administrator admin