バルサ(綾瀬はるか)とチャグム(板垣瑞生)はカンバル国に入り、国王・ログサム(中村獅童)がタルシュ帝国と通じていることを確信する。ジグロ(吉川晃司)の兄・カグロ(渡辺いっけい)との再会の中、バルサは、ジグロと父・カルナ(上地雄輔)の友情と深い悲しみを知る。そして、ジグロがバルサを連れて逃げた理由、バルサの記憶に潜む、カンバル王国の奥深くに潜んでいた陰謀がバルサの中で解き明かされる。