時はたち、ベグォンはキム・ハンジュを養父として同じく養子の兄弟たちと暮らしていた。漁業をなりわいとしているハンジュは徐々に下がる自分の収入に悩むが、ベグォンはけなげに家計を切り盛りする。そんなとき、違法漁をする漁船がいると聞き、ハンジュは同じ養護施設出身で今は黄金水産の幹部であるソ・ジンギを訪ねる。