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芥川VS太宰!恋の勝者はゴキブリだけが知っている!!

佐倉(篠田三郎)が瞳(黒木瞳)の浮気を疑っていると知った芥川(金城武)は、自分の行動に気を遣うようになった。芥川自身は、瞳と佐倉の夫婦円満を願っているのだが、地上げ屋とのボウリング対決でペアを組んでいることもあり、心中穏やかではない。  そんな中、芥川のマンションに、中学時代の友人・太宰衛(堺雅人)がやってきた。東大の大学院で岩石粉砕学を研究している太宰は、なんと芥川に決闘を宣言、負けたら「妻の友子(木村佳乃)を返す!」と言い出したのだ。  芥川と太宰の出会いは、中学3年で転校してきた芥川が、太宰がエースをやっていた野球部に現れた時。当時、マネージャーだった友子は、太宰以上の剛速球を投げる芥川を勧誘し、入部させる。だが、まもなく友子から愛を告白された芥川は、太宰が友子を好きだと知り、自分から身を引くように退部していた。最後の大会で、マウンドに立った太宰はあっさりKO負け。その後、傷心のまま友子と付き合った太宰は、そのまま結婚。太宰は、芥川に抱いていた敗北感をテコに頑張ってきたらしい。  太宰と会って程なく、芥川は出産で入院中の友子を見舞った。赤ちゃんをそばにした友子は、幸せいっぱいといった表情。だが、芥川は、その太宰が地上げ屋が用意した次のボウリング対戦者だと知り、ア然となった。  対戦の日、フロアにパソコンを持ち込んで太宰は、レーンの状態などのデータをすべてインプットして芥川を待ち構える。ボールのコントロールに絶対の自信を持つ太宰は、力学的にスキはないと自信満々。さらにパートナーに大学選手権で優勝した夏目(

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  • Originally Aired May 13, 2002
  • Runtime 45 minutes
  • Created May 14, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified May 14, 2017 by
    Administrator admin