小鳥遊(たかなし)署の鑑識官。 署内での証拠品の分析や管理を担当している。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰(めいせき)で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌いで、やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に謎のイケメン・安達が引っ越してきて、やたらと西条に関心を示し始めてしまう…?