コロナ禍でも成長を続ける菓子メーカー「シャトレーゼ」。これまでに2億本以上売ったアイス、チョコバッキーをはじめとする"おいしくて安い"スイーツは売り上げ好調。その新たな挑戦の舞台は、シャトレーゼ誕生の地、山梨県。研修施設をリニューアルしたホテルを地域活性化の拠点にし、商品開発にもいかすという。一方、長野県伊那市で75年愛されてきたケーキ店「菓匠Shimizu」。その取り組みに今、企業や自治体などから続々と依頼が。将来の夢をケーキの上に描く「夢ケーキ」。それが研修で引っ張りだこの理由とは?「スイーツのチカラ」で様々な課題の解決に挑む人々を追う。