今回は、コロナの影響で明暗を分けている「キレイにする」ビジネスを取り上げる。新型コロナウイルスの影響で、スーツやワイシャツを着る機会が減り、その影響をもろに受けているのがクリーニング業界。さらにここにきて、「原油高」が、状況をますます厳しいものにしている。その一方で、家で過ごす時間が増え、ハウスクリーニングの需要が増えている。どちらも「キレイにする」のを生業とする業界だが、大きな違いが。コロナにも、原油高も関係ないと、絶好調のクリーニング店が北海道に。一体、なぜか?自社で出す洗剤は、50億円の大ヒット、本業のハウスクリーニングも好調なのに、大きな悩みを抱える社長。それは、業界に漂うある空気だった・・・。知られざるキレイの裏側に・・・迫る。