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資金繰りに困った麗子は、芦屋の家を担保に銀行からお金を借りたいと言い出すが、光一の反対にあう。どうしても資金が必要な麗子は壮平に融資を頼むが、とうふ化粧品の事業を止めないかぎり融資はしないと言われる。金策に苦しむ麗子に対して何もできないことを悩んだマサは一人で壮平に会いに行き、麗子と結婚して欲しいと告げる。一方、香子は妊娠中毒症にかかっていた。