壹岐(いき・唐沢寿明)は海外統括担当の専務に昇進。近畿商事が出遅れていた石油開発に注力する。壹岐は、イランが有望鉱区を売り出すという情報を入手した石油部長・兵頭(竹野内豊)を現地に送る一方、石油公社総裁・貝塚(段田安則)と会い、全面協力を取り付ける。だが同じころ、東京商事の鮫島(遠藤憲一)も動き始めていた。