航空機部に異動した壹岐(いき・唐沢寿明)は、防衛庁への戦闘機の売り込みにかかわり始める。壹岐らが推すラッキード機は、現場では評価されていたが、政府の国防会議はライバル社が売り込むグラント機を支持。両社が政治家への根回しに躍起になる中、壹岐は陸軍時代から知る議員・久松(伊東四朗)と会うことに。